2020-04-10 第201回国会 衆議院 法務委員会 第8号
御指摘のカルロス・ゴーン被告人の逃走に関しましては、当時、出国審査ブースを通過しないで、携行荷物の中に潜んでプライベートジェットにより出国した、こういう情報がございました。 法務大臣からは、このような事犯を二度と発生させないようにという御指示がございまして、我々出入国在留管理庁としましては、国土交通省に対しまして、厳格な保安検査、荷物の保安検査の実施について協力要請を行ったところであります。
御指摘のカルロス・ゴーン被告人の逃走に関しましては、当時、出国審査ブースを通過しないで、携行荷物の中に潜んでプライベートジェットにより出国した、こういう情報がございました。 法務大臣からは、このような事犯を二度と発生させないようにという御指示がございまして、我々出入国在留管理庁としましては、国土交通省に対しまして、厳格な保安検査、荷物の保安検査の実施について協力要請を行ったところであります。
○政府参考人(佐々木聖子君) 入管法上、一定の罪につき訴追されていること又は逮捕状、勾留状等が発せられているなどの一定の事由があるとして関係機関から当庁に対して通知があった外国人が出国しようとした場合には、入国審査官は二十四時間に限り当該外国人の出国の確認を留保する、つまり出国をさせないことができることとされており、そのことが出国の審査ブースで分かる仕組みになっています。
また、羽田空港におけます出入国の際の手続の迅速化のために、審査ブースの増設のほか、現在、顔認証ゲートの導入などを進めております。 さらに、空港安全対策の強化のため、ボディースキャナーなどを始めとする先進的な保安検査機器の導入に取り組んでおりまして、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催までに、羽田空港を含めました国内の主要空港に導入をすることとしております。
今後も、政府といたしまして、本年三月に閣議決定されました観光立国推進基本計画に基づき、訪日外国人旅行者が我が国への出入国を円滑かつ快適に行えるよう、審査ブースの増設、施設の拡張等を図り、訪日外国人旅行者のさらなる増加への対応に必要な物的、人的体制の計画的な整備を進められるよう、関係省庁と連携してまいりたいと考えております。
昨日十三時三十五分ころ、羽田空港国際線ターミナル上陸審査事務室において上陸審査中の手続にあったインドネシア人男性、三十歳代、一人が、手続未了の状態であったにもかかわらず、上陸審査ブースをすり抜けて本邦に不法上陸をするという事案が生じたというふうに承知しておりますけれども、今、水際対策であるとかテロ対策であるとかいろいろ言われている中でこういう事案が生ずるというのは、極めて遺憾なことだというふうに思います
昨日、羽田空港において、別室で上陸審査手続中であったインドネシア人が上陸許可を受けずに審査ブースをすり抜けて逃亡するという事案が発生したとの報告を受けております。
このため、関西国際空港の運営主体である関西エアポートやCIQ省庁と連携をし、LCC専用ターミナルの拡張や入国審査ブースの大幅増設など、CIQ施設の機能強化を進めているところでございます。
具体的な取り組みとしては、平成二十九年度に、羽田、成田、中部、新千歳、那覇の五空港におきまして、入国審査ブースの増設など、CIQ施設の機能強化に取り組んでおります。 また、こうした施設整備に加え、平成二十六年度より、訪日外国人を含めた空港利用者の満足度調査を行っており、空港利用者の意見を踏まえて、案内表示の多言語化やWiFi環境の整備などの取り組みが行われてきたところであります。
国土交通省としても、訪日外国人旅行者が円滑かつ快適に我が国への出入国を行えるよう、関係省庁と連携しながら、施設面において出入国環境を整えることが重要であると認識しており、関西国際空港におきましても、入国審査ブースを倍増するなど、CIQ施設の充実に取り組んでいるところでございます。
そのほか、審査待ち時間が長時間化している空港を中心に審査ブースを増設いたしましたり、入国審査待ち時間を活用して個人識別情報を事前に取得するためのバイオカートと称する機器を導入してきているところでございます。
それから、先ほど来、門委員からの御紹介もありましたように、我々だけでは不十分でございますので、国土交通省とも連携をとりながら、まずは空港を中心として、審査ブース、これは物理的なスペースを国交省の方で広げてもらわないといけないものですから、そういったこと、あるいはクルーズ船が来たときの旅客船のターミナル、あるいは、我々の方では、簡易な手続で上陸を認める船舶観光上陸許可制度の開始、それから今申し上げました
審査待ち時間にどのくらいの効果があったかということでございますけれども、実は、審査待ち時間自体は、入国者数でありますとか、入国審査官の増員の程度でございますとか、また、審査ブースがそもそも大分増設されてきたというようないろいろな影響の要因がございますが、単純に前年同時期と数字的に比較することをいたしますと、バイオカートを導入した関西空港の第一ターミナルの上陸審査場について言いますと、本月の一日から十五日
この仕組みは、現在も審査ブースで、外国人の入国に際しましては指紋と顔写真の提供をお願いしておるわけでございますが、そこで提供いただいている顔写真のデータを使いまして、新たに、入国を阻止すべき顔写真のブラックリストをつくりまして、そこの写真の照合をすることによりまして、入国させてはならない者につきまして入国を阻止する、そのような仕組みを導入したということでございます。
あるいは個人識別情報を取得し、審査ブースで行う審査を前倒しをするという端末でございますが、バイオカートも導入をいたしたいというふうに思っておるところでございます。
バイオカートの導入は非常に大きな効果がございまして、これまでは審査ブースで行っていた指紋及び顔写真といった個人識別情報の取得を審査待ち時間を利用して行うことができ、これによって審査時間の約三分の一程度の短縮を目指しております。 今後とも、民間の力を十分に活用しつつ、出入国手続の迅速化を図っていきたいというふうに考えております。
五月十一日には、強制帰国を防止する際の審査ブースで意に反して帰国させられようとしている実習生からの相談件数や、それを受けて関係機関に通報した件数についてもお尋ねしましたが、統計をとっていないということでありました。 不正行為を根絶する上で、これらの実態を把握する。
具体的には、上陸審査場内でブースコンシェルジュ等によりまして空港に到着された外国人に対して各種の案内や補助を行う体制の充実、審査待ち時間が長時間化している空港を中心に国土交通省と連携した審査ブースの増設、法務大臣が指定するクルーズ船の外国人乗客を対象として簡易な手続で上陸を認める船舶観光上陸許可制度の開始など、審査待ち時間の短縮に向けて全力で取り組んでまいりましたところですが、訪日外国人の急増、入港機
審査ブースの問題についても、実態を握っておられないということでありますので、何の説得力もないと言わなければなりません。 次に、私、まだまだ聞きたいことがあるんですけれども、ちょっと難民の問題についても質問をしておきたいというふうに思います。 ちょっと資料を見ていただきたいと思うんです。これは難民認定の申請件数です。わかるもので直近八年です。
四月十五日の当委員会で、その意に反して帰国させられるような場合は、空港の審査ブースで確認をとる。どういう確認をとるかというと、あなた、在留資格がまだ残っているのに帰っていいんですか、今帰るともう戻れませんよ、再入国できませんよという意思確認をする。
○佐々木(聖)政府参考人 ただいま言及をいたしましたバイオカートでございますけれども、これまでは審査ブースで行っておりました指紋及び顔写真といった個人識別情報の取得を審査待ち時間を利用して行うことができ、審査ブースでの審査時間、それから審査待ち時間が短縮されることになります。
技能実習生が、御指摘のように、その意に反して帰国させられるような場合も、空港の審査ブースにおきまして出国の確認をとるということになってございます。
国交省も、二〇一七年の一月末に供用開始予定の、新しいLCC専用ターミナルでのCIQ施設の整備ですとか、入国審査ブースも大幅に増設をするということも予定されている、こう聞いておりますが、できるだけ前倒しにして、この観光政策、大変大事な政策でございますので、その点も含めて、航空局長から御答弁いただきたいと思います。
このため、特に混雑の激しい第一ターミナルにつきまして、入国審査ブースの増設を前倒ししているところであります。最終的には、平成二十八年度末までに審査ブースを、当初の倍に当たります八十ブースまで増設する予定でございます。
さらに、物的な面では審査ブースを、審査官をふやしても、入るブースがなければ仕方がありません、関西空港などは既に全部のブースを開いても長い時間がかかる状況になってございまして、今は正面を向いているブースの向きを変えることによって、横向きと言っていますけれども、ブースの幅を節約することによって一・八倍とか二倍近いブースをつくる、そのような増設の努力などもしております。
入管といたしましては、むしろ、そういうところで集約された情報をいただいて、それを水際対策に役立てる、実際に審査ブースに来られた人でリスクの高い者を効果的に選別いたしまして、その者について慎重に審査して確実にとめる、そういうオペレーションをすることになりますので、インテリジェンス・センターというものは、むしろ、そこの情報の収集と分析、それを活用させるところの司令を行っていく、企画、司令を行っていく、そういう
もう一つ、審査ブースで行う審査手続の一部を前倒しでやろうという試みを来年度から進めていきたいと思っております。それは、今、審査ブースの中で指紋と顔写真をとるのに一定の時間がかかっております。
引き続き、関係機関の協力も得つつ、審査ブースの整備、さらにそれに伴う審査官、さらには審査場内での各種案内や補助を行う体制の充実など、人的、物的体制の強化を進めていくとともに、より効率的な審査体制を工夫するなどいたしまして審査待ち時間の短縮に極力努めてまいる所存でございます。